放電加工機導入の様子です

放電加工機導入の様子です

放電加工機導入の経緯について

弊社の設備の中で最古の旧放電加工機を1983年(昭和58年)1月購入以来30年ぶりに

新放電加工機に更新しました。これまでの16年間は切削機と設計設備を優先し、

旧タイプのマシニングセンターから高速タイプへと設備の更新を

推進して参りましたがようやく念願の放電加工機を更新いたしました。

これで全ての設備が最新鋭の設備となりました。

新放電加工機に於いては鏡面仕上げに近い加工が可能となり

また2台共にATC20本装備(オプション)しておりますので

従来機よりも飛躍的に(≒4倍速)加工スピードが向上致しました。

既存設備に新放電加工機が加わった事で更に加工の選択肢も拡がり

従来以上に高精度、短納期を追求していく所存でございます。

今後もお客様のご期待に最大限お応え出来る様に

惜しみない努力を続けて参ります。

                                                株式会社 由良製作所
                                           代表取締役社長 池森 義明
                                                          社員一同

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天高く吊り上げられた放電加工機1号機です

写真には写っておりませんが手前に電話線があるので

それをかわす為にこのように高く吊り上げています。

鋭角に吊り上げなければならない為

高度なクレーン操作技術が要求されます

三菱電機製 形彫放電加工機 1号機
H24.8.31導入

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天高く吊り上げられた放電加工機2号機です

導入前夜は台風が関東地方を直撃した為

どうなるかと非常に心配しましたが

当日の朝はご覧のような快晴となり関係者一同

ホッと胸をなでおろしての作業となりました

三菱電機製 形彫放電加工機 2号機
H24.10.1導入

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ゆっくりと慎重に位置を確認しながら

機械を降ろします

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無事に所定の位置に降りました

圧巻のクレーン操作技術でした

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社内への搬入体制が整いました

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メーカー展示会仕様のLED照明搭載で(特別オプション)

ベッド上が非常に明るくなっております

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操作説明の様子です。従来とは異なり

専任者は置かず全員が操作を習得します

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稼働スタート!

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この度の放電加工機導入の決め手について

<<ニッポン放送 高嶋ひでたけのあさラジ 三菱電機プレゼンツ ひでたけのやじうま好奇心のコーナー>>

において 弊社社長のコメントが2012・11・5(月)AM7:42〜AM7:55放送されました

三菱電機ラジオCM収録時の様子 2012・10・22

今回の型彫放電加工機導入の決め手についてのインタビューを井内志保アナより受けている様子です

1: 2009年(H21) 9月に導入した三菱電機のワイヤー放電加工機の加工実績が優れている事

2: 中大型機でありながらコンパクト設計の為狭いスペースに設置可能だった事
  (都内の工場にとっては最大の決め手です。)

3: フィルターや油などのランニングコストが従来よりも軽減される事

4: 展示機を見学した際のプレゼンの素晴らしさ

5: 営業マンのきめ細かい対応に感服した事

  前回のワイヤー放電加工機導入時も同様でしたが、大手企業にあってもきめ細かくスピード感を持った対応で
  各部署の社員さんのプロ意識が非常に高く、また強いエンジニア魂を持ち、社員教育の徹底等も
  随所で感じました。 弊社もぜひお手本にさせて頂きたいと思います。

そして 導入後の感想は予想以上の精度、スピード、きれいさ等々で毎日感動しております。

実にすばらしいマシンです。